クロマキー撮影をきちっと知りたい。現場で解説グリーンバック撮影

「クロマキー撮影やるよ〜」
番組の新OPの制作で先輩から電話がかかってきた!
ぼくの痛い過去が思い出される。(実は動画始めたての頃、クロマキー撮影に勢いのみで挑戦して大失敗をやらかしたことがある笑)
もうやりたくない…
じゃなくて汗もう失敗したくない!!

ということで、せっかくだから、とことんまでクロマキー撮影のノウハウを盗んできました
まずは今日のアジェンダを見ていきましょう。

  1. クロマキーとはなんぞや?
  2. クロマキー撮影に必要な道具
  3. いざセッティング
  4. ココが重要!照明セッティング
  5. いざ撮影!
  6. 背景抜き作業
  7. まとめ

1、クロマキーとはなんぞや?

まずまずクロマキー撮影とはなんぞや?という方のために説明いたします。

クロマキー撮影とは…

“クロマキー(Chroma key)もしくはクロマキー合成(クロマキーごうせい)はキーイングの一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術。”

by ウィキペディア先生

まあ平たくいうと、緑やら青の背景の前で、うまくやると背景処理が簡単!というわけなのです。

2、クロマキー撮影に必要な道具

  1. クロマキー用の背景布or背景紙
  2. 撮影照明3台
  3. 背景布スタンド
  4. カメラ(当たり前)

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3、いざセッティング

まずは、背景布・背景紙用のスタンドを立てます。
なんとうちの会社は物干し竿で代用しているみたい(笑)

物干し竿に背景紙の芯ごと差し込んで使うとこんな風にセットできるんですね。
なんて経済的!?財布にゆとりのない方はこちらのやり方を推奨します(笑)

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背景紙にしわが出ないように地道に調整していきます。
そして照明を当ててみると、、

範囲足りなくね??

やっぱり持ってきていた背景布をセットして、一からやり直しました(笑)

4、ココが重要!照明セッティング

そして、ここからが重要!とゆうか一番難しい、照明セッティングです。
そうです。クロマキー撮影の鬼門は照明セッティングなのです。

せっかく背景を設置して撮影しても、影が映り込んだり、光の当たり具合にムラがありすぎると、、
「アレ!?全然背景が抜けないぞ!!!!」(昔コレでやらかした)
「ぎぃやぁぁぁああああああああああああ」
編集PCの前で発狂することになります(いや、ガチで)

ここでは、照明セッティングのコツをいくつか紹介しましょう。

①照明は高めにセットする。

照明の位置が低いと相対的に影は長くなります。(お昼に外に出てみればわかるよ)
つまり高い位置から照らせば、影はほとんど出ないのです。
照明は高い位置にセットしましょう。

②背景への当たり具合を均一にしよう。

一番やりがちな失敗は背景に光が重なりすぎて、白飛びしちゃうパターン。
これをやると全然背景抜けないどころか、他の白い部分まで切り抜かれて大惨事になります。

③被写体と背景はなるべく離そう

これは照明セッティングではないけれど、被写体と背景の距離が近ければ近いほど、影が映りこみやすくなります。
だから、被写体は可能な限り、背景から離れてもらうことです。
それに、背景と被写体の距離が離れるともう一つのメリットがあります。
距離を作ると背景にボケが出るので、後ろの幕のしわとか傷とかをうまくごまかせます!
見たくないものからは距離を取ればいいのです(笑)

4、いざ撮影!

さあ撮影開始!
ところが、やっぱりシワが目立つということで、、
最後は人力で背景布を引っ張ることに、、

引っ張ってます(笑)
最後まで調整しながら、確実に背景抜きできるショットを撮ることが大事ですね。
この引っ張り作業のために、お試し用のカットを撮り損ねたわけですが、、

5、背景抜き作業

この写真から背景抜きをやってみよう!
本当は動画でやりたかったんですが、今回はフォトショでやってみましょう。

ファイルを開いたら

背景からレイヤーに変換

色域指定を選択

スポイトで緑を抽出、選択範囲のプレビューを見ながら

調整(コレだと肌も消えちゃう)

いい感じに調整

選択範囲を反転してDelete!!

はい、完成!!

まとめ

クロマキー撮影しんど!!(笑)
重要なポイントは

  1. 背景布・紙の張り方→シワをつくらない
  2. 照明の配置→影が出ないように、高めから当てたり調整。白飛び厳禁
  3. 被写体の位置→背景から遠目に影の写り込みを避け、なおかつ背景をぼかす

繰り返しカメラのモニターなどでしっかり確認してから取りましょう。
そう、編集PCの前で発狂しないためにも、、、

かなり大変なクロマキー撮影ですが、
これをやるだけで、動画の切り抜きの手間は8割軽減します。
一コマずつ背景抜きなんて考えたくもない(笑)→やったことある
みなさんも挑戦してみてはいかがでしょう。

最後に必要な機材をまとめておきましょう。

背景布

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よろしければ、コメント欄からご意見(ツッコミどころ満載だから怖い)
ご感想お待ちしております(^^)
バイバーイ

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2 thoughts on “クロマキー撮影をきちっと知りたい。現場で解説グリーンバック撮影”

    1. コメントありがとうございます。
      詳しく知りたいポイントはどの辺りでしょうか?
      ご指摘いただければ、もう少し解説を追加いたします。

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